名前の表記が完成した後に必ず直面するのが、「助詞の接続」と「呼び名(呼称)」の文法ルールです。韓国語では、名前の最後の文字にパッチム(子音の終わり)があるかないかによって、後ろに付くパーツが完全に分かれます。
日本人の名前の多くは母音で終わる(パッチムがない)ため、「名前+는(〜は)」「名前+예요(〜です)」の形を取ります。しかし、「けん(Ken)」や「れん(Ren)」、「かりん(Karin)」のように「ん」で終わる名前は「ㄴパッチム」を持つため、文法構造が変わります。
また、韓国語 敬称 呼び方において一般的な「〜さん」に該当する「씨(シ)」は、パッチムの有無に関係なくそのまま「사쿠라 씨(サクラさん)」「준 씨(ジュンさん)」と付けられます。ただし、「씨」は同僚や目下、一般的な対等関係で使われることが多く、目上の人には役職名や「님(ニム)」を用いるのが韓国のマナーです。