ジッポのオイル入れ方決定版!プロが教える適量と液漏れ防止の極意

ジッポのオイル入れ方決定版!プロが教える適量と液漏れ防止の極意

ジッポのオイル入れ方決定版!プロが教える適量と液漏れ防止の極意の詳細解説を解説します。専門的な知識が詰まっています。

コストを抑えようとして、100円ショップで販売されているノーブランドのライター用オイルや、家庭にあるベンジンを代用しようと考えるユーザーが散見されます。しかし、結論から言えば、純正以外の燃料を使用することは百害あって一利なしの危険行為です。

現在流通しているジッポー純正オイルは、高純度に精製された合成イソパラフィン系炭化水素を主原料としています。従来の重質ナフサ製に比べて「独特の石油臭」が劇的に抑えられており、着火時の嫌な煙やススがほとんど発生しません。一方で、安価な代用燃料は精製度が低く、人体やライター構造に深刻な悪影響を及ぼします。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価ジッポー純正オイル(小缶133ml / 大缶355ml)高純度合成イソパラフィン系。実売価格:小缶約400円、大缶約700円前後。1回の補充約6mlで小缶なら約22回分(約5〜6ヶ月分)。極めて低臭かつススが出にくい。ライターの寿命を最大限に引き延ばす唯一の正解。100均ライター用オイル(ノーブランド品)低精製ナフサ・脂肪族炭化水素混合。1本100〜120mlで110円(税込)。単価は安価だが揮発速度が非常に早く、実質維持期間は短い。着火時に強烈な油臭と黒煙が発生。防風ガードや芯を早期に炭化させるため非推奨。染み抜き用ベンジン・ホワイトガソリン引火点が極めて低く(マイナス数十度)、爆発的な燃焼特性を持つ。薬局やアウトドア用品店で販売されているが、用途外使用。着火した瞬間に火柱が立ち、火傷や爆発的着火の危険性大。絶対に充填してはならない。

「ジッポオイル100均代用の危険性」を軽視して使い続けた結果、チムニー内部が真っ黒なタールでギトギトになり、火花が飛ばなくなって持ち込まれる修理依頼が後を絶ちません。大缶(355ml)を1本買えば1年以上持つ計算になるため、ランニングコストの差は月数十円程度です。愛機を安全に心地よく使い続けるなら、純正オイル一択であることは論を俟ちません。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。