大沢たかおモデル時代の真実|パリコレからキングダムへの壮絶転身

大沢たかおモデル時代の真実|パリコレからキングダムへの壮絶転身

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大沢たかおのモデルキャリアの起点は、専修大学経済学部に在学していた1980年代後半にさかのぼります。渋谷の街角頭角でスカウトされたことをきっかけにモデル活動を開始した彼は、瞬く間に頭角を現しました。当時創刊間もなかった集英社の男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』において、創刊初期の看板を背負うMEN'S NON-NO 専属モデルとして起用されたことが、スターダムへの決定打となります。

当時の誌面において、身長181cmの均整の取れたプロポーションと憂いを帯びた涼しげな顔立ち、そして知的な佇まいは異彩を放っていました。バブル景気の熱気に包まれていた日本において、渋カジやモードファッションを完璧に着こなす彼のビジュアルは、全国の若者たちにとって憧れのアイコンとなったのです。

国内での名声を確立した大沢たかおは、活躍の場を世界へと広げます。アジア系モデルの起用が極めて限定的だった1990年代初頭、単身でフランス・パリへと乗り込み、厳しいオーディションを勝ち抜いてパリ・コレクション 出演という快挙を達成。ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)やロメオ・ジリ(Romeo Gigli)などの名だたる世界的プレタポルテのランウェイを歩き、トップモデルとしての地位を不動のものにしました。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。