盆地特有の地形を持つ京都の冬は、足元からじわじわと冷気が這い上がってくる「底冷え」が特徴です。2月の平均気温は約5℃〜6℃で、朝晩や降雪時には氷点下近くまで冷え込みます。
現地取材で見落としがちなポイントが「寺院拝観時の足元の冷え」です。多くの寺社では靴を脱いで板間や廊下を歩くため、どれだけ厚手の上着を着ていても足裏から体温を奪われます。2枚重ね履き用の厚手ウール靴下や、裏起毛タイツ、足用カイロの持備が欠かせません。
街歩きにおける2月京都観光の服装としては、防風性に優れたロングダウンコートやウールコートを主軸に、首元・手首を保温するマフラーや手袋の着用が必須です。室内や電車内は暖房がしっかり効いているため、着脱しやすいカーディガンやインナーダウンを重ねるレイヤードスタイルが最も快適に過ごせます。