中学生年代になると、映像演技だけでなくティーン向けファッション誌(『nicola』『Seventeen』等)の専属モデルとしての経歴をスタートさせるケースが顕著になります。モデル活動を通じて同世代のファンコミュニティを獲得し、SNS発信力を身につけることが、ドラマや映画のキャスティングにおける強力な武器となるためです。
一方で、中学生向けの子役・俳優オーディションは年々ハードルが高まっています。幼少期からのキャリアを持つプロの子役たちと、全国規模の大型オーディションで発掘された原石たちが同じ土俵で競い合う構図が定着しているためです。
各芸能事務所(研音、トップコート、ホリプロ、オスカープロモーションなど)は、12歳から15歳の育成に特化した専用レッスンを導入。ダンスやボイストレーニングはもちろん、殺陣や語学、さらにはメディアリテラシー教育まで網羅した育成システムを敷き、次なるグローバルスターの輩出にしのぎを削っています。