毎年のように耳にする沖縄旅行12月の失敗談で最も多いのが、「リゾートホテルで優雅に過ごすつもりで薄手のワンピースやTシャツばかり持って行ったら、寒すぎて外を歩けなかった」という声です。この原因は、沖縄12月の海風と防寒に対する認識不足にあります。
冬の沖縄は大陸からの冷たい季節風(北風・ミーニシの余波)がダイレクトに吹き付けます。気象条件として風速が1m/s増すごとに体感温度は約1度下がるとされており、風速6〜8m/sの強風が吹き荒れる沿岸部では、実際の気温が18度あっても沖縄12月の体感温度は10〜12度程度まで冷え込みます。
さらに見落とせないのが沖縄12月の雨と天気です。冬の沖縄は夏場のような青空が広がる日が比較的少なく、曇りがちで時折パラパラと小雨が降る天候が増えます。どんよりとした曇天に冷たい海風が加わると、体感的な肌寒さは東京の晩秋とほとんど変わりません。そのため、風をシャットアウトできる沖縄12月のアウター上着が不可欠となります。