無洗米の炊き方決定版!まずい原因を解消する水加減と浸水の極意

無洗米の炊き方決定版!まずい原因を解消する水加減と浸水の極意

無洗米の炊き方決定版!まずい原因を解消する水加減と浸水の極意の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

無洗米を失敗なく炊き上げるためには、道具の選択と正確な水量の把握が欠かせません。もっとも確実なのは、多くの炊飯器や米袋に付属している「無洗米専用計量カップ」を使用することです。専用カップは一般的な計量カップ(約180ml)より容量が小さく設計されており(約170〜171ml)、すり切り1杯で精白米と同じ正味重量(約150g)になるよう補正されています。

専用カップがない場合は、無洗米1合(通常のカップ180mlですり切り)に対して水220〜230ml(精白米比で大さじ1〜2杯追加)を加えるのが黄金比です。

項目無洗米(専用カップ使用)無洗米(普通カップ使用)精白米(従来米)1合あたりの計量容量約171ml(専用目盛り)180ml(約158gで多め)180ml(約150g)推奨する水加減内釜の通常目盛り通り目盛りより2〜3mm上(+大さじ1〜2)内釜の通常目盛り通り基本の浸水時間夏:30分 / 冬:60分夏:30分 / 冬:60分夏:20〜30分 / 冬:45〜60分米研ぎの手間・節水量不要(1回すすぎ推奨)/ 約4.5L節水不要(1回すすぎ推奨)/ 約4.5L節水3〜4回研ぎ洗い必須

また、水加減と並んで極めて重要な要素が無洗米の浸水時間です。無洗米は表面が乾燥して硬化しているケースがあり、中心部まで水分を行き渡らせるのに時間を要します。浸水が不十分なまま加熱すると、米の外側だけが糊化して芯が残りやすくなります。夏場は最低30分、水温が低い冬場は最低60分の浸水時間を設けることで、米粒全体が均一に膨らみ、炊き上がりのふっくら感が劇的に向上します。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。