手作りしたタレは、一度きりで使い切る必要はありません。適切な保存環境と衛生管理を行えば、長期保存しながら深いコクを持つ「我が家秘伝のタレ」へと育て上げることができます。
完成したタレの焼き鳥タレ保存期間は、煮沸消毒した清潔なガラス瓶などの密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管した場合で約2〜3週間が目安です。タレ自体が高濃度の塩分と糖分を含んでいるため傷みにくい性質を持っていますが、肉やネギを煮出した具材入りのタレは、具材を取り除いてから保存することで劣化を最小限に抑えられます。
さらに、タレの量が減ってきたら新しい黄金比調味料(醤油・みりん・酒・砂糖)を鍋でひと煮立ちさせ、既存のタレにつぎ足して再加熱します。週に1回程度、全体を軽く沸騰させてアルコールや余分な水分を飛ばす「火入れ」を行うことで雑菌の繁殖を防ぎ、肉の旨味が蓄積された極上のタレを長期間にわたり維持できます。