東京都心部の不動産価格が高止まりを続ける2026年現在、渋谷区南平台町 ヴィンテージマンションの代表格である秀和第二南平台レジデンスの中古流通市場は、独特の需給バランスを保っています。1970年(昭和45年)竣工という築年数でありながら、立地プレミアムが経年劣化のマイナス要因を相殺している格好です。
不動産流通機構および直近の取引事例を分析すると、専有面積40㎡台〜60㎡台を中心とする秀和第二南平台レジデンスの間取りにおいて、平米単価は約110万円〜140万円(坪単価360万〜460万円前後)のゾーンで成約を重ねています。フルリノベーション済みの住戸であれば、60㎡台で8,000万円台前半をつけるケースも見受けられ、築半世紀を超える物件としては異例の価格維持力を見せています。
この秀和第二南平台レジデンスの資産価値を支えているのは、南平台町というアドレス自体の希少性です。JR渋谷駅の「100年に一度」と呼ばれる大規模再開発が完成期へと向かう中、桜丘エリアの商業・オフィス集積地から徒歩数分の緩やかな高台に位置する立地は、喧騒と隔絶された居住環境を求めるクリエイターや士業、単身層・ディンクスにとって代えがたい魅力となっています。