関連する語彙との境界線を明確にしておくことで、表現の幅はさらに広がります。
よく混同される「お眼鏡に留まる(おめにとまる)」は、厳しい鑑定基準をクリアするというより、「目上の人の関心や注目を引く」「見初められる」というニュアンスが強くなります。また、期待や見込みが外れてしまうことを指す「お眼鏡違い(おめがねちがい)」は、「見込み違い」を意味する代表的な関連語です。
反対の意味を持つ対義語としては、「見限られる」「食指が動かない」「見放される」などが該当します。また、英語で同様のニュアンスを伝える場合は、「meet with someone's approval」(〜の承認を得る・眼鏡にかなう)や「find favor in someone's eyes」(〜に気に入られる・評価される)といったフレーズを用いると、英語圏でも的確に真意が伝わります。