Q1:なぜアルカリ金属は水ではなく灯油の中に保存するのですか?
A1:アルカリ金属は水と接触すると爆発的に反応して水素を発生し、さらに空気中の酸素とも容易に化合するためです。灯油(炭化水素)はアルカリ金属と反応せず、空気中の酸素や水分を遮断できるため安全に保存できます。
Q2:アルカリ金属のイオン化エネルギーは周期表の下にいくほどどうなりますか?
A2:周期表の下(原子番号が大きい元素)にいくほど、原子核と最外殻電子の距離が離れ、電子を引き留める力が弱くなります。そのため第1イオン化エネルギーは小さくなり、陽イオンになりやすさ(反応性の高さ)は増大します。
Q3:入試対策としてルビジウム(Rb)やセシウム(Cs)の性質まで細かく覚える必要がありますか?
A3:基本的な出題の中心はLi、Na、Kですが、周期表の並びや「原子番号が大きいほど水との反応が激しくなる」という規則性を問う問題でRbやCsが登場します。語呂合わせで位置関係を把握し、性質のグラデーションを理解しておけば十分に対応可能です。