1990年代後半から2000年代初頭にかけて、スカウトキャラバンは再び大きな変革期を迎える。第21回グランプリの深田恭子と、第25回審査員特別賞の綾瀬はるかの登場だ。特に深田は圧倒的な華と唯一無二の存在感でドラマ界のトップランナーとなり、10代から現在に至るまで第一線でキャリアを更新し続けている。
一方、綾瀬はるかはNHK大河ドラマの主演を務めるほどの国民的女優へと登り詰めた。可憐なビジュアルの裏にあるストイックな役作りと、アクションもこなす圧倒的な身体能力。彼女たちが打ち立てたスタイルは、後続の応募者たちにとって目指すべき至高のロールモデルとなった。