Q1:配信ノルマを達成できなかった場合、ペナルティは発生しますか?
A1:優良事務所の場合、ノルマ未達による金銭的なペナルティは一切発生しません(単に時間給やボーナスが付与されないだけです)。一方で、「未達時に罰金5万円」といった金銭ペナルティを科す契約は労働関係法規や民法に抵触する可能性が高く、悪質事務所の典型的な特徴です。
Q2:事務所を辞めたい場合、今まで使っていたアカウントは引き継げますか?
A2:プラットフォームと事務所の契約形態によって異なります。PocochaやTikTokでは個人アカウントのまま活動を継続できるケースが多いですが、事務所名義で開設された17LIVEの公式アカウントや、事務所提供のVTuberアバターは返却・削除を求められるのが一般的です。契約締結前に「退所時のアカウント所有権」を必ず書面で確認してください。
Q3:副業でライバーを始めたいのですが、会社にバレずに所属できますか?
A3:所属自体は可能ですが、配信収益は「雑所得」または「事業所得」となるため、年間20万円を超える所得が発生した場合は自身で確定申告を行う必要があります。住民税の徴収方法を「普通徴収(自分で納付)」に指定することで、勤務先への通知を防ぐのが一般的な対策です。また、顔出しなしの配信形態(VTuber・ラジオ配信)を選択するのも有効です。
Q4:契約書にサインする前、弁護士などに相談することは可能ですか?
A4:極めて推奨される行動です。日本司法支援センター(法テラス)や各自治体の弁護士会が実施する無料法律相談を活用すれば、契約書の「競業避止義務条項」や「損害賠償予定条項」の妥当性をプロの目でチェックしてもらえます。契約締結をその場で迫り、持ち帰りの検討を拒否するような事務所は即座に辞退すべきです。