空港での行動計画を立てるうえで、最もシビアに管理すべき要素が「時間」です。スカイマークでは、定時運航を確保するために分単位でのルールを定めています。スカイマーク搭乗手続き締め切り時間は、自動チェックイン機の利用・手荷物の預け入れを含め「出発時刻の20分前」です。保安検査場を通過するデッドラインも全く同じ「出発時刻の20分前」に設定されており、この時間を1秒でも過ぎると保安検査場のフラッパーゲートが通過不可となり、予約便に乗る権利を失います。
現場取材および国土交通省の航空定時運航統計データに基づき、スカイマーク便利用時における各種動線と所要時間の検証結果を下表にまとめました。
保安検査場を通過したあとも油断は禁物です。スカイマークが利用する搭乗ゲートは、検査場Gから近いスポット(20〜24番ゲート)が多いものの、沖止め(駐機場へバスで移動して搭乗する形態)となる30番台ゲートが指定される便も存在します。バス搭乗の場合は改札の締め切りが早まる傾向にあるため、空港カウンターへは出発時刻の45〜60分前に到着しておく動線設計がリスクヘッジの鉄則です。