USJの歴史を振り返ると、ウッドペッカーとガールフレンドのウィニー・ウッドペッカーが果たしてきた功績の大きさが際立ちます。2001年3月31日の開園当初、パークのチケットやガイドマップ、オフィシャルグッズのほぼ全てにウッディーの姿が描かれていました。
特に象徴的だったのが、ハリウッド・エリアにあった人気アトラクション『アニメ・セレブレーション』です。映画監督の部屋を舞台に、スクリーンから飛び出したウッドペッカーが実物の家具を巻き込んで暴れ回る最先端の演出は、当時の来場者に鮮烈な衝撃を与えました。アトラクション内でウッディーの声を演じたのは、日本を代表する声優の山寺宏一さん。軽快でユーモラスなボイスと特徴的な高笑いは、パークの代名詞として愛され続けました。
しかし、アトラクションの運営終了やリニューアルが進むにつれ、固定のシアターで彼らに出会える機会は失われていきました。