野田聖子の家族構成を語る上で避けて通れないのが、初婚と再婚という2度の結婚経験だ。初婚の夫との離婚理由については、公式には「性格の不一致」とされているが、不妊治療のプレッシャーが関係していたことは本人の告白からも明らかだ。
再婚した現在の夫は一般男性で、メディアへの露出を徹底的に避けている。この夫の存在こそが、野田の「育児と政治の両立」を陰で支える最大の要因だと、複数の関係者が証言している。夫は長男の介護や医療的ケアに深く関わり、野田が国会や地方遊説に出られる環境を整えているという。
野田は夫について公の場で「本当に感謝している」「彼がいなければ何もできなかった」と度々語っている。しかし、その一方で「夫に負担をかけすぎているのでは」という自責の念ものぞかせる。この複雑な心理こそ、仕事と介護・育児の両立に悩む多くの家庭の縮図といえるだろう。