箱買いやいただきもので八朔がたくさん手に入った場合は、正しい保存法と加工レシピで余すところなく味わい尽くしましょう。
長期保存を目指すならはっさくの冷凍保存が推奨されます。薄皮をすべて剥いて果肉だけの状態にし、金属トレイに重ならないよう並べて急速冷凍します。凍った果肉を密閉保存袋に移して冷凍庫へ入れておけば、約1ヶ月間鮮度をキープ可能です。半解凍のまま食べれば無添加の天然シャーベットになり、ヨーグルトや炭酸水へのトッピングにも重宝します。
また、剥いた後の外皮は捨てずに八朔ピールやジャム(マーマレード)に加工するのがおすすめです。八朔の皮は香りが非常に豊かですが苦味が強いため、白いワタの部分をスプーンで適度に削ぎ落とし、2〜3回茹でこぼしてアクを抜くのが失敗しないコツです。砂糖と一緒にじっくり煮詰めれば、ビターな大人のピールチョコや、トーストに合う芳醇なジャムへと生まれ変わります。