福原愛さんがこれまでに迎えた出産歴を振り返ると、江宏傑氏との婚姻期間中に2人の子宝に恵まれています。「子供は何人いるのか?」という疑問に対しては、長女と長男の計2人が正確な事実です。日台のトップアスリート同士の間に生まれた子供たちは、誕生の瞬間から両国のメディアで大々的に報じられました。
第1子となる長女・あいらちゃん(愛良)は、2017年10月13日午前8時頃、台湾・高雄市内の総合病院で誕生しました。体重は2,995グラム。出産時の様子について、当時の公式発表や関係者の証言によると、陣痛が始まってから出産までに実に4日間(約70時間)を要した壮絶な難産でした。台湾の出産現場では、日本の一般的な立ち会い出産以上に家族総出で支える文化が根付いており、夫の江宏傑氏も陣痛室に泊まり込みで付き添い続けました。
出産後、福原愛さんは台湾独自の伝統的な産後ケア文化である「坐月子(ズオユエズ)」を体験。台湾のハイグレードな産後ケアセンター(月子中心)に約1カ月間滞在し、漢方を用いた特別な産後食や専任スタッフによる24時間体制の育児サポートを受けました。当時の自身のブログや手記でも、「身体を休めることに集中でき、夫や家族への感謝の気持ちでいっぱいになった」と述べるなど、異国の出産文化に深く感銘を受けた様子を明かしています。
続いて第2子となる長男・こうくん(晃銘)は、2019年4月8日午後に同じく台湾・高雄市内の病院で誕生しました。体重は3,110グラム。長女のときの過酷な難産とは異なり、こちらは極めてスムーズな自然分娩での出産となりました。江宏傑氏は自身の公式SNSで「母子ともに健康で、愛ちゃん本当にお疲れ様」と投稿し、姉となったあいらちゃんが弟の頬に触れる微笑ましい家族写真が公開されると、日本と台湾双方のファンから祝福の声が殺到しました。