【エヴァ考察】第5の使徒の正体とは?Tv版と新劇の違いを徹底解剖

【エヴァ考察】第5の使徒の正体とは?Tv版と新劇の違いを徹底解剖

【エヴァ考察】第5の使徒の正体とは?Tv版と新劇の違いを徹底解剖について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のクライマックスに君臨した第5の使徒は、映像革命とも呼べる圧倒的な存在感で観客を圧倒しました。青く透き通る正八面体というシンプルな初期形態から、攻撃・防御の瞬間に万華鏡のように複雑怪奇な幾何学立体へと変形するギミックは、使徒が人類の理解を超えた異次元の存在であることを視覚的に刻みつけました。

特筆すべきは、半径数キロメートルに及ぶ絶対防衛圏内に侵入した目標を即座に感知し、山すら蒸発させる超長距離加粒子砲です。さらにネルフ本部直上へと陣取り、巨大なシールドワイヤー(掘削ドリル)を用いてジオフロント装甲板を次々と突破。物理攻撃を一切寄せ付けない強力なA.T.フィールドと鉄壁の防御体制を敷きました。

この難攻不落の要塞に対する倒し方として葛城ミサトが立案したのが、有名な「ヤシマ作戦」です。使徒の射程外から一撃で仕留めるため、日本全土の電力を一カ所に徴用。戦略自衛隊が開発中だった試作陽電子砲(ポジトロンライフル)を初号機が構え、零号機が防御を担当する決死の超長距離狙撃が敢行されました。

変形時に露出する最大の弱点「コア」を狙い撃つこの作戦では、第1射を外した直後の反撃で初号機が絶体絶命の危機に瀕するも、綾波レイの駆る零号機が身を挺して盾となり防衛。渾身の第2射が見事にコアを貫通し、第5の使徒は断末魔の叫びと共に崩壊・撃破されました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。