本作を語る上で欠かせないのが、疾走感あふれる劇伴と主題歌の存在です。主題歌を担当したのはダンスロックバンド・DISH//。作詞・作曲をロックバンドOKAMOTO'Sのオカモトショウが手掛けた楽曲「僕たちがやりました」は、若者のやり場のない衝動と焦燥感を体現した傑作ナンバーとなりました。
さらに視聴者を歓喜させたのが、スペシャルコラボユニット「DISH//と凡下高がやりました」の結成です。主演の窪田正孝をはじめ、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜のカルテット4人がレコーディングに参加し、ミュージックビデオや音楽番組『MUSIC STATION』でも生歌を披露しました。
制作現場の関係者証言によると、窪田正孝や間宮祥太朗は過密な撮影スケジュールの合間を縫ってボーカルレッスンとレコーディングに打ち込み、スタジオ内は劇中さながらの結束感に包まれていたといいます。加えて、Mrs. GREEN APPLEが書き下ろしたオープニング曲「WanteD! WanteD!」の爆発的なスピード感も相まって、視覚と聴覚の双方向から視聴者を作品世界へと引きずり込みました。