Q1:未経験の完全な素人からでも自伐型林業を始めることは可能ですか?
A1:可能です。ただし、完全な独学での参入は命に関わるため避けてください。まずは自治体やNPO法人自伐型林業推進協会などが主催する地域研修に参加し、チェーンソーの特別教育や小型車両系建設機械の講習を修了した上で、経験豊富な指導者のもとで作業道の開設技術を学ぶことが不可欠です。
Q2:山林をまったく持っていない移住者でも施業する山を確保できますか?
A2:確保できますが、一定の時間と信頼関係が必要です。現在、日本全国で管理が行き届かない「放置人工林」が溢れており、手入れを望む山主は数多く存在します。地域の自治会長や集落支援員、森林組合などを通じて地道に人間関係を構築し、施業委託契約を結ぶケースが主流となっています。
Q3:チェーンソーや重機など、初期投資に必要な資金はどのくらいですか?
A3:最低限の道具(プロ用チェーンソー、安全装備、軽トラック等)だけであれば100万〜150万円程度で揃います。作業道を開設するための小型バックホー(中古)を含めると300万〜500万円程度が目安です。自治体の導入補助金や地域おこし協力隊の活動費をうまく充当できれば、個人の初期自己負担額を大幅に抑えられます。 (出典: 自 伐 型 林業(Yahoo!ニュース))