2026年夏の大会に向けて、チームの士気は最高潮に達している。冬場の厳しいトレーニングを経て、選手たちの打撃力と投手陣の球威は一段と増した。主将は取材に対し、自信に満ちた表情でこう語る。
「自分たちが目指すのはベスト8やベスト4ではありません。目の前の1試合に全力を尽くし、強豪私学の壁を打ち破って甲子園へ行くことです。練習時間は短くても、自分たちがやってきた野球の精度とチーム力なら絶対に戦えるという確信があります」。その言葉には、厳しい練習を仲間とともに乗り越えてきた者だけが持つ強い覚悟が宿っていた。