音楽番組で1位を獲得することは名誉ですが、その中でも頂点に君臨する記録が「通算最多1位」と「グランドスラム(全冠)」です。
歴代通算1位獲得数ランキングの頂点
韓国音楽番組 歴代最多1位の記録保持者として歴史に名を刻んでいるのが、世界的メガグループBTS(防弾少年団)です。BTSは通算160回以上の1位トロフィーを獲得しており、『Dynamite』単曲だけでも32冠を達成するという前人未到の金字塔を打ち立てました。
ガールズグループ部門ではTWICEが通算120回以上の1位を獲得して圧倒的な歴代トップを走り、ソロアーティストとしては「音源クイーン」と称されるIU(アイユー)が通算100回超えの記録を保持しています。また、ボーイズグループではEXOやSEVENTEEN、Stray Kidsらが数々の記録を塗り替えてきました。
「グランドスラム(全冠)」の過酷な達成条件
韓国音楽番組 グランドスラムとは、同一のカムバック活動期間において、火曜の『THE SHOW』から日曜の『人気歌謡』まで、1週間に放送される全6番組すべての1位トロフィーを独占する快挙を指します。
これを達成するのが極めて難しい理由は、大手事務所のトップアーティストの場合、過密スケジュールや局との関係性から『THE SHOW』や『SHOW CHAMPION』などのケーブル番組に出演しないケースが多いからです。さらに、前述の通り「音盤特化型」と「音源特化型」で番組の配点ロジックが相反するため、CD売上と一般大衆のストリーミングの双方が全アーティスト中1位でなければ全冠は成し遂げられません。過去にグランドスラムを達成したEXO、BTS、GFRIEND、Red Velvet、Wanna One、IVE、NewJeansなどの快挙は、まさに国民的社会現象の証明でした。
デビューから1位までの最速記録
新人グループの勢いを測る指標となるのがK-POP 初1位 最速記録です。かつてWINNERが打ち立てたデビュー後「6日」という記録は伝説とされていましたが、近年の第4世代・第5世代では、プレデビュー活動やオーディション番組発の熱量により、VIVIZ(7日)、IVE(7日)、さらにはガールズグループ最速記録を争う熾烈な争いが繰り広げられました。新人にとっての初1位は、音楽番組出演時の待機室(楽屋)のグレードアップや、個別カメラ(チッケム)のプロモーション強化といった韓国音楽番組 1位 特典以上の、業界内における強力な発言力を得る契機となります。