長年番組を支えてきた城島茂や国分太一をはじめとするメンバーたちのスタンスは、業界内でも「異常なほどの現場至上主義」として知られています。彼ら自身が一級小型船舶操縦士や移動式クレーン運転士、潜水士などの国家資格を次々と取得してきた事実こそが、この番組が虚飾だけで作られていない最大の証拠です。
番組初期の「DASH村」立ち上げ時から指導を行ってきた福島県浪江町の農家の方々との関係性を見ても、農作業に対する真摯さは本物です。TOKIOのメンバーはカメラが回っていない時間でも土を耕し、稲の育成状況を自ら記録ノートに書き留めていました。現場スタッフが気を利かせて準備を省略しようとすると、メンバー側から「自分たちの手でゼロからやらないと意味がない」と突き返したという逸話も残っています。
現在はSixTONESの森本慎太郎など若手タレントへそのスピリットが継承されていますが、彼らもまた過酷な海洋ロケや重労働に体当たりで挑んでいます。タレント自身が汗を流す熱量そのものは紛れもない「本物」であり、現場の汗までフェイクだと疑うのは、長年培われてきた開拓精神に対する誤認と言わざるを得ません。