八木莉可子は2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。所属事務所は水原希子らを輩出したエイジアクロス(ASIA CROSS)です。芸名ではなく「八木莉可子」が本名であり、飾らない実直なキャラクターはデビュー当初から一貫しています。
芸能界入りのきっかけは、2015年に開催された同事務所初の大規模オーディション「THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」でした。応募総数7,851人の中から見事グランプリを受賞し、翌2016年にはファッション誌『Seventeen』の専属モデル(ミスセブンティーン2016)に抜擢。モデルとしてのキャリアを順調にスタートさせました。
彼女の知名度を一気に全国区へと押し上げたのが、2016年に起用された大塚製薬「ポカリスエット」のブランドキャラクターです。綾瀬はるかや川口春奈など、数々のトップ女優を輩出してきた伝説的なCMにおいて、総勢約300人の中高生ダンサーの中心で力強く踊る姿は「新人離れした圧倒的な生命力」として大きな話題を呼びました。
その後、モデル業と並行して本格的に女優業へ進出。2026年に配信されたNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で、満島ひかり演じるヒロイン・野口也英の若き日を演じ、その繊細かつ情感豊かな演技が国内外で絶賛されました。この作品を機に、彼女は単なる「CM美少女」の枠を完全に脱し、本格派若手女優のトップランナーへと躍進を遂げました。