ホースや蛇口に異常が見当たらないにもかかわらず、洗濯機の真下からじわじわと水が染み出してくるケースがあります。この場合、洗濯機本体の内部構造やフィルター関係に問題が生じている可能性が高いと言えます。
特にドラム式洗濯機で頻発するのが、「糸くずフィルター(排水フィルター)」の目詰まりや取り付け不良です。フィルターにゴミが溜まりすぎると正常に排水できず、内部圧力が上がって隙間から水が漏れ出します。また、掃除後に斜めにはめ込んでしまい、隙間から漏水するケアレスミスも後を絶ちません。
ドラム式洗濯機では、水漏れや排水異常が発生すると操作パネルに特有のエラー表示(例:パナソニック「U14」「H51」、日立「C02」「F25」、東芝「E1」「E2」など)が点滅します。まずは取扱説明書やメーカー公式サイトでエラーコードの意味を確認してください。内部の循環ポンプの破損や洗濯槽の亀裂が原因である場合は、ユーザー自身での分解修理は危険を伴うため、メーカー修理窓口への相談が不可欠です。