台風による計画運休や大規模見合わせの場合、通常の遅延時とは異なり「振替輸送」が実施されないケースが多い。他の鉄道会社も同時に運休に入るか、あるいは大幅なダイヤ乱れが生じているためだ。
一方で、切符やICカードの払い戻しルールについては乗客に有利な特例が適用される。計画運休が決定した区間の乗車券や特急券は、手数料なしで全額払い戻し、あるいは有効期間の延長が可能だ。当日混雑するみどりの窓口や券売機に並ぶ必要はなく、多くの場合は運休翌日から数週間程度の猶予期間が設けられているため、後日落ち着いたタイミングで手続きを行うのが賢明だ。