Q1:種まきをしてから1週間経っても芽が出ません。掘り返して確認すべきですか?
A1:慌てて土を掘り起こす必要はありませんが、気温を確認してください。空芯菜の発芽適温は25℃以上と高めです。夜間の気温が低い場合は発芽まで10日〜2週間かかることがあります。土の表面を乾かさないよう霧吹き等で水分を補給し、日当たりの良い暖かい場所に置いて様子を見てください。次回以降は、種を一晩水に浸してからまくと発芽が劇的に早まります。
Q2:収穫した茎が硬くて美味しくありません。柔らかく育てるにはどうすればいいですか?
A2:茎が硬くなる主な原因は「水不足」「肥料切れ」「収穫の遅れ」の3つです。土を常に湿らせるほど水やり頻度を増やし、2週間に1回の追肥を欠かさず行ってください。また、草丈が伸びすぎると下部から木質化が進むため、先端から15〜20cm程度の柔らかい若芽のうちにこまめに収穫することがポイントです。
Q3:秋になると葉の色が黄色く抜けてきました。寿命でしょうか?
A3:秋の黄化には2つの要因があります。ひとつは気温の低下(15℃以下になると生育が停滞します)、もうひとつは深刻な「肥料切れ」です。もし10月上旬などでまだ暖かい時期であれば、即効性のある液体肥料を与えることで鮮やかな緑色が復活し、霜が降りる直前まで収穫を継続できます。
Q4:冬越しをさせて来年も同じ株から収穫することは可能ですか?
A4:空芯菜は原産地では多年草ですが、耐寒性が全くないため日本の屋外では冬に枯死します。ただし、秋に太い茎を切り取って水挿しにし、室内の暖かい場所(最低気温10℃以上)で観葉植物のように冬越しさせれば、翌春に再び屋外へ植え出して栽培を再開することが可能です。