オンラインショップや一般的なセレクトショップでは決して入手できない「現地限定アイテム」の存在も、ファンの足を美術館へ向かわせる大きな原動力だ。館内のショップフロアには、常設展の鑑賞体験をそのまま持ち帰ることができるような、思考を凝らした限定品がずらりと並ぶ。
さらに見逃せないのが、時期ごとに開催される企画展に連動したスペシャルグッズだ。展示テーマに合わせて特別に書き下ろされた解説付きの図録はもちろん、出品作品をモチーフにした期間限定のピンバッジや限定パッケージのお菓子など、その会期を逃すと二度と買えない限定品がラインナップされる。訪れるたびに新しい発見がある構成は、リピーターを飽きさせない工夫に満ちている。