日本国内での成功を受け、このユニークなドリンクカルチャーは海を越えて広がりを見せている。台湾やタイといったお茶文化の本場アジア諸国はもちろん、近年日本酒や国産ウイスキーの評価が高まる欧米都市部でも、「Japanese Jasmine Cocktail」として注目を集め始めた。各国のトレンディなバーテンダーたちが、日本のジャスミン焼酎を取り入れたオリジナルカクテルを競うように開発している。
海外のライフスタイル誌やWebメディアでも「日本の若者が生み出した、新時代のスマートな飲み方」として特集が組まれるなど、文化としての輸出が急速に進行中だ。かつて抹茶(Matcha)が世界的なスーパーフードとして定着したように、ジャスミンを活かした日本独自のアルコールスタイルが、世界のバーシーンにおける新たなトレンドセッターとなりつつある。