居酒屋のグラスの中だけに留まっていたこのカクテルを、全国の家庭の食卓へ届けたのが合同酒精株式会社による「レゲエパンチ缶プロジェクト」だ。東北限定で発売された缶商品は、発売直後から話題を呼び、全国展開を望む声が殺到した。
パッケージには仙台の象徴的なデザインやどこかノスタルジックなイラストが施され、単なるドリンクを超えた「ご当地カルチャーのアイコン」として棚に並ぶ。無炭酸の缶チューハイ・カクテルはアルコール飲料産業において貴重なポジションを占めており、炭酸が苦手な層からの絶大な支持を集めている。
日本のRTD市場は年々成熟を深めているが、缶入りレゲエパンチの成功は「ローカルの物語性」と「RTDの手軽さ」を融合させた画期的な事例として、業界内でも高く評価されている。