ネット上の掲示板やSNS、Googleマップのレビューに寄せられた生の声をつぶさに検証すると、訪問者の満足度を左右する分岐点がはっきりと見えてきます。
肯定的なレビューで圧倒的な支持を集めているのが、銘菓の品質の高さです。
「皮の香ばしさと中の柔らかいお餅(求肥)のバランスが秀逸。静岡へ行くたびに箱買いしてしまう」
「富士山頂のミルキーなホワイトチョコとカスタードのコクが懐かしく、何年経っても色あせない美味しさ」
看板商品の田子の月 銘菓 もなかや、ホワイトチョコと厳選コーヒー豆で山頂の雪と火口を表現した「富士山頂」に対する評価は盤石です。
一方で、事前リサーチ不足によるネガティブな体験談も散見されます。
「アウトレット目当てで本社工場へ車を走らせたが、普通の工場で買い物ができず愕然とした」
「工場見学ができると聞いて電話したが、一般客の見学はやっていないと断られてしまった」
こうした落胆の声は、工場と直営店舗の機能分担を把握していなかったことが原因です。反対に、青葉通り店のカフェ「菓寮 青葉」に目的地を切り替えた旅行者からは、「焼き立てのもなかや、季節限定のパフェを落ち着いた空間で味わえて大満足だった」という高い評価が寄せられています。