プロレスのリングを降りた馳氏は、政治・行政の世界へと足を踏み入れた。衆議院議員を経て文部科学省のトップである文部科学大臣を務め、現在は石川県庁で知事として舵取りを担っている。
スーツ姿で石川県庁の執務室や記者会見場に立つ馳知事は、一般的な日本人男性の平均身長(約171cm)と比較すれば十分に大柄であり、高い存在感を放っている。政治家同士の会談や地方行事での記念撮影において、他の知事や国会議員と並んでも引き締まった体格が際立つ。プロレス時代の「183cm」という数字を脱ぎ捨てても、スポーツマン特有の厚い胸板と背筋の伸びた姿勢が、実際の数値以上の威厳を醸し出しているのだ。