頭を打ったら何科へ行く?危険なサインと正しい受診先を完全解説

頭を打ったら何科へ行く?危険なサインと正しい受診先を完全解説

頭を打ったら何科へ行く?危険なサインと正しい受診先を完全解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

受診先の選択は、症状の重篤度と時間帯によって異なる。下記の比較表でシンプルに整理した。

状況・症状推奨受診先対応内容編集部の判断・補足意識消失・けいれん・繰り返す嘔吐・激しい頭痛救急車(119番)→救急外来緊急CT・MRI、手術対応、集中治療一秒の躊躇も不要。即通報が原則軽い頭痛・たんこぶ・軽度の吐き気(1回のみ)・症状が落ち着いている脳神経外科(外来)CT撮影、問診、経過観察指示診療時間内に受診。夜間は救急外来へ無症状だが不安・高齢者・抗凝固薬服用中脳神経外科(外来)または救急外来CT撮影で内出血の有無を確認抗凝固薬は出血リスクを大幅に上げる頭皮の切り傷・擦り傷のみ(頭部症状なし)外科・形成外科(縫合)創傷処置・縫合内部症状が出たら速やかに脳神経外科へ夜間・休日で軽症、近くに脳神経外科がない救急外来(総合病院)初期トリアージ、必要時CT#7119(救急安心センター)への電話相談も有効脳震盪後の慢性的な頭痛・集中力低下(数週間経過)脳神経外科または脳神経内科MRI検査、慢性硬膜下血腫の除外診断「もう治った」は禁物。2〜3ヶ月後の血腫例あり

救急外来(救急科)は総合病院に設置されており、夜間・休日の頭部打撲にも対応できる。ただし、専任の脳神経外科医が常駐しているかどうかは病院によって異なるため、電話で事前確認するか、#7119の救急安心センターに電話して「今夜、頭を打った患者に対応できる脳神経外科がある病院を教えてほしい」と相談する方法が2026年現在、全国的に広まっている。

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山崎 陸
著者

山崎 陸

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