毎朝午前5時50分から笑顔を届ける水卜麻美アナですが、年間を通じて番組を休むタイミングは主に2つのパターンに分類されます。ひとつは労働基準法および社内規定に基づき取得する「リフレッシュ休暇(夏季・冬季の長期休暇)」、もうひとつが「季節性の突発的な体調不良や過労防止による休養」です。
とりわけ世間を騒然とさせるのが突発的な欠席です。日本テレビ関係者や報道各社の取材データによると、帯番組を担当するアナウンサーは深夜2時前後の出社を強いられるため、睡眠サイクルの乱れや季節の変わり目に免疫力が低下しやすい過酷な環境に置かれています。風邪の初期症状や喉の不調が見られた場合、現在の放送現場では無理を押して出演させるのではなく、早期回復を最優先に「大事を取って休ませる」という方針が徹底されています。
記憶に新しい象徴的な出来事として挙げられるのが、大型特番『24時間テレビ』直後の放送対応です。前日午後8時54分まで同番組の総合司会を生放送で駆け抜けたわずか8時間56分後、翌朝午前5時50分からの『ZIP!』に何事もなかったかのように生出演した際、視聴者からは「すげぇ」「お休みじゃないの?」「休みなさいな」と驚きと気遣いの声が殺到しました。
この反響に対し、水卜アナは番組冒頭で「皆様から『休みなさいな』というお声をいただくんですが、私にとって年に1回の夜ふかしができる特別な日」と笑顔で応じ、「普段は直帰タイプです!」とユーモアを交えて説明。この鉄人ぶりと視聴者への誠実なメッセージは大きな賞賛を浴びましたが、こうした極限のスケジュールを乗り切った直後には、適切なタイミングでまとまった代休やリフレッシュ休暇が設定されるのが通例です。