オブリガードを使う上で最も注意したいのが、「話す本人の性別」によって語尾が変化するというポルトガル語特有の文法ルールです。ここでつまずきやすいのが、「感謝を伝える相手の性別」ではなく、「話している自分自身の性別」に合わせるという点です。
具体的には、次のように使い分ける必要があります。
・男性が話す場合:「オブリガード(Obrigado)」
・女性が話す場合:「オブリガーダ(Obrigada)」
例えば、女性が男性の店員に「ありがとう」と伝える場合でも、店員の性別に合わせてオブリガードと言うのではなく、話者である自分自身が女性であるため「オブリガーダ」と発音するのが正解です。この仕組みを理解していないと、意図せず不自然な響きになってしまうため、しっかりと押さえておきたいポイントです。