カレンダー共有を検討する際、真っ先に候補に挙がるのが「TimeTree」と「Googleカレンダー」の2大巨頭です。しかし、この2つはコンセプトが根本的に異なります。
実際の取材現場やユーザー調査から見えてきたTimeTreeの評判において、最も高く評価されているのは「予定単位で会話が完結するコミュニケーション機能」です。イベントごとにコメント欄や画像添付スペースが用意されているため、「何時にどこ集合?」「持ち物は?」といった細かなやり取りをLINEなどのメッセージアプリで行う必要がありません。一方で、「PCブラウザ版の操作性や外部ツールとの自動連携はやや限定的」という指摘も見受けられます。
対するGoogleカレンダーの強みは、圧倒的なエコシステムと拡張性にあります。Googleカレンダーの共有方法は、カレンダーの設定画面から相手のGoogleアカウント宛てに招待メールを送信するか、共有リンクを発行するだけのシンプルな仕組みです。Gmailで受信した飛行機の予約や宿泊情報が自動で反映されるほか、Google Meetのビデオ会議リンクもワンクリックで発行できます。
日常の細かな相談を伴うプライベートな共有にはTimeTree、作業効率とシームレスな業務連絡を重視するならGoogleカレンダーという棲み分けが、失敗しない選択の鉄則です。