Q1:顎関節症になると本当に顔の輪郭や見た目が変わってしまいますか?
A1:はい、変化する可能性があります。片側の咀嚼筋ばかりを酷使することで筋肉の厚みに左右差が生じたり、重度の場合(変形性関節症)は下顎頭の骨が吸収されて顎の位置が偏位し、フェイスラインが非対称に見えることがあります。早期に適切な治療を受けることで進行を防ぐことが可能です。
Q2:芸能人が受けている「ボトックス治療」は顎関節症の保険適用になりますか?
A2:日本では現在、顎関節症や食いしばり緩和を目的とした咬筋ボトックス治療は基本的に「自由診療(全額自己負担)」となります。費用相場はクリニックや使用する薬剤によって異なりますが、1回あたり約2万〜6万円程度が一般的な目安です。
Q3:口を開けると「カクッ」と音が鳴るだけなら放置しても大丈夫ですか?
A3:痛みがなく音が鳴るだけ(復位性関節円板障害の初期)であれば直ちに外科手術などを行う必要はありません。ただし、無意識の噛み締め癖(TCH)や片側噛みを放置すると、ある日突然口が開かなくなる「ロック状態」へ悪化するリスクがあるため、一度歯科・口腔外科を受診して生活指導を受けることを推奨します。