ネット上のQ&Aサイトで最も誤解が蔓延しているのが、「インスタタグ付け足跡」に関する仕様です。「他人の投稿についているタグをタップしてその人のプロフィールを見に行くと、タグを付けた投稿主や相手に足跡がバレるのか?」という不安が頻繁に囁かれています。
調査機関の動作検証および公式発表資料によると、フィード投稿やリールのタグを閲覧・タップしただけで閲覧履歴(いわゆる足跡)が相手に通知されたり記録に残ったりすることは一切ありません。インサイト機能を持つプロアカウントであっても、「投稿内のタグが合計何回タップされたか」という統計数値(インタラクション数)が把握できるのみで、誰がタップしたかという個人を特定するデータは提供されません。
ただし、唯一の例外が「ストーリーズ」です。ストーリーズは投稿そのものに24時間の閲覧者リスト(足跡)が存在するため、タグをタップしたかどうかにかかわらず、そのストーリーズ自体を閲覧した事実が投稿者に筒抜けになります。この違いを混同しないよう注意が必要です。
また、「インスタタグ付けできない理由」として現場で多発しているケースには以下の4大要因があります。
- 相手がアカウントを非公開(鍵垢)にしている:相互フォロー関係にない非公開アカウントは候補に出てこない、またはタグ付けが制限されます。
- 相手がプライバシー設定で拒否している:「タグ付けを許可する相手」を「誰にも許可しない」または「フォロー中の人のみ」に厳格化している場合、検索しても弾かれます。
- ブロックまたは機能制限を受けている:ブロック関係にある相手をタグ付けすることは仕様上不可能です。
- タグ付けの上限数(最大20名)を超えている:1枚の写真に付与できるタグは最大20件までです。