当事者の孤立を防ぎ、具体的な処方箋を提供しているのが、NPO法人ステップファミリー・サポート・ネットワークをはじめとする支援団体だ。同団体は、当事者同士が悩みを語り合えるピアサポートの場や、心理カウンセリングなどを通じて、具体的なアドバイスを提供している。
専門家が口を揃えて指摘するのは、「セカンド・ペアレント(第二の親)」や「信頼できる大人」としてのポジショニングの重要性だ。実親の代わりになろうとするのではなく、子供にとっての良き相談相手や味方という立ち位置を確立することが、結果的に家族全体の安定につながる。