アーノルド・シュワルツェネッガー78歳の筋肉が現役超えの理由を徹底検証

アーノルド・シュワルツェネッガー78歳の筋肉が現役超えの理由を徹底検証

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アーノルド・シュワルツェネッガーのボディビル経歴を語る上で外せないのが、1960年代後半から1970年代にかけての「黄金期」だ。1965年に18歳でミスター・ヨーロッパ・ジュニアに出場し、1967年にミスター・ユニバース(アマチュア部門)で優勝。1970年にはミスター・オリンピアで初戴冠を果たし、1975年まで6連覇を達成した。当時の体重は約107kg、除脂肪体重は約98kgとされ、その筋肉量は現在のトップビルダーと比較しても遜色ない。

彼の筋トレ方法は「アーノルド式」と呼ばれ、高重量・高回数・高頻度の三拍子が特徴だ。特に有名なのが「アーノルドプレス」と呼ばれるダンベルショルダープレスのバリエーションで、肩の全体的な発達を促す。自著『The New Encyclopedia of Modern Bodybuilding』(日本語版『アーノルド・シュワルツェネッガーのボディビル百科』)によれば、彼は1日2回のトレーニングを週6日行い、胸と背中を同じ日に鍛える「スーパーセット」を多用していた。この方法は当時としては常識外れであり、周囲からは「オーバーワークで潰れる」と嘲笑されたという。

1977年のドキュメンタリー映画『パンピング・アイアン』では、彼が「筋肉にパンプを感じる瞬間が最高だ」と語るシーンが収められている。この映像は2026年現在もYouTubeで公開されており、「アーノルド・シュワルツェネッガー トレーニング 動画」として今なお高い再生数を記録している。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。