心理カウンセリング現場や各種メンタルヘルス支援機関の知見をもとに作成された、セルフチェック診断リストです。過去2週間の感情の揺らぎや人間関係における行動パターンを振り返りながら、自身の状況に当てはまる項目を確認してみてください。
- 1. 嫌な出来事や些細なすれ違いがあると、修復するよりも「縁を切りたい」と真っ先に感じる
- 2. 進学・就職・転職・引っ越しなど、環境が変わるタイミングで過去の知人との連絡を絶ちがちである
- 3. LINEの未読・既読件数が増えると強い圧迫感を覚え、トークルームや友達リストごと削除したくなる
- 4. SNSのフォロワーや投稿を突如として全削除、またはアカウントごと解約した経験が複数回ある
- 5. 他人に弱みや本音を見せることが極端に苦手で、常に「聞き役」「いい人」を演じてしまう
- 6. 相手からの連絡にすぐ返信できないと罪悪感に苛まれ、連絡そのものを放棄したくなる
- 7. 誰に対しても表面上は愛想よく接するが、心の中では他者と見えない壁を作っている
- 8. 人間関係において「親密になるか、完全に赤の他人になるか」の二者択一で考えがちである
- 9. 一度関係を断ち切った瞬間、一時的に胸がすくような強い解放感を覚える
- 10. 連絡を断った数週間〜数カ月後、激しい孤独感や孤立感に襲われて後悔することがある
- 11. 周囲の視線や評価に過敏で、他人の些細な言動の裏を深読みして疲弊しやすい
- 12. 自分の連絡先や居場所を知っている人をできる限り減らしたいという願望がある
診断テストの本来の目的は、個人の性格を優劣で評価することではなく、無自覚だったストレスの限界値を知るための「きっかけ」を得ることにあります。かつて話題を呼んだエムグラム診断による特化型リセット症候群診断をはじめ、多くの心理テストが示唆しているのは、「人間関係リセット症候群の特徴に当てはまるからといって、人間性を否定する必要は一切ない」という事実です。 該当数が0〜3個であれば健全な対人距離を保てている状態ですが、4〜7個の場合は慢性的な対人疲弊が生じており「プチ・リセット予備軍」と言えます。8個以上該当する場合は、日常の人間関係で心理的キャパシティを大幅に超過しており、突発的な人間関係リセットの衝動がいつ発動してもおかしくない警戒領域にあると判断できます。