間取り図の「Ps」とは?知らずに選ぶと後悔する騒音と配置の落とし穴

間取り図の「Ps」とは?知らずに選ぶと後悔する騒音と配置の落とし穴

間取り図の「Ps」とは?知らずに選ぶと後悔する騒音と配置の落とし穴について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

ネット上の不動産コミュニティでは「PSなんて間取り図の隅っこにあるだけで実生活には大差ない」といった軽視する意見が見られますが、これは大きな誤解です。PSの存在は、インテリアレイアウトにおけるデッドスペースの主因になります。

PSは壁から数十センチ突き出す形状で施工されることが多く、この「出っ張り」によって壁一面をフラットに使えなくなります。その結果、以下のような問題が頻発します。

  • ベッドや大型家具の配置不能:幅140cmのダブルベッドを置こうとした際、PSの出っ張りが干渉して数センチ足りず、中央に寄せるしかなくなって動線が塞がる。
  • 既製カーテンレールやラックの干渉:窓際やクローゼット脇にPSが食い込んでいる場合、既製品の収納棚や突っ張り棒が綺麗に収まらない。
  • コンセント位置の死角化:PSの陰になった壁面は家具で隠れやすく、電源アクセスの利便性が著しく低下する。

部屋の帖数表記(例:6.0帖)はPSの凹凸を含めた面積で算出されている場合があり、数字上の広さに比べて「使える床面積が著しく狭く感じる」という視覚的・体感的なギャップを生み出します。

山田 真由
著者

山田 真由

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