冷蔵庫の中でうっかり水分が抜け、フニャフニャにしなびてしまった大葉も、組織が完全に黒変・腐敗していなければ捨てる必要はありません。「浸透圧と毛細管現象」を利用したしなびた大葉の復活法で、採れたてのようなシャキシャキ感を取り戻すことができます。
やり方は非常にシンプルです。ボウルに冷水を張り、氷を2〜3個浮かべた冷水(約0〜5℃)を用意します。大葉の茎の先端を少しだけ切り落とし、葉全体をその冷水に5〜10分間完全に浸すだけです。
しなびた細胞内に急速に水分が引き込まれ、細胞壁が内側から押し広げられることで、驚くほどパリッとした弾力が蘇ります。引き上げた後はキッチンペーパーで優しく水気を吸い取れば、刺身のツマや薬味として十分なクオリティで食卓に出すことが可能です。