Q1:二の腕のザラザラ(毛孔性苔癬)は市販の尿素入りクリームで治りますか?
A1:大人の毛孔性苔癬には角質を溶かす尿素入りクリームが使われることがありますが、子供のデリケートな皮膚には刺激が強すぎ、ヒリヒリ感や炎症を引き起こす恐れがあります。まずは低刺激なヘパリン類似物質やセラミド配合の保湿剤で角質を柔らかく保ち、改善が見られない場合は小児皮膚科へ相談してください。
Q2:夏でも保湿ケアは毎日続ける必要がありますか?
A2:はい、季節を問わず通年の保湿が必要です。夏場は汗をかきやすい一方で、紫外線やエアコンの冷房風によって皮膚の内部が乾燥する「インナードライ」に陥りやすくなります。夏はさっぱりした泡タイプやローションタイプの保湿剤を選ぶなど、季節に応じてテクスチャーを調整しながら継続してください。
Q3:肌のザラザラは食べ物やアレルギーが関係していますか?
A3:単なる乾燥や毛孔性苔癬であれば食物アレルギーが直接の原因である可能性は低いです。ただし、皮膚のバリア機能が低下したザラザラ肌を放置すると、毛穴から微量のアレルゲンが侵入して新たな食物アレルギーや喘息を発症するリスク(経皮感作)が高まることが分かっています。肌をすこやかに保つことはアレルギー予防の観点からも極めて重要です。