地下1500メートルから湧き出る温泉は、都内では珍しい弱アルカリ性の高張性温泉。塩分が非常に強く、体が芯から温まるのが特徴だ。湯船に体を沈めた瞬間、じわりと染み渡る熱が心地よい。この「熱の湯」とも呼ばれる泉質は、湯冷めしにくく、冷え性や疲労回復に抜群の効果をもたらす。
露天風呂エリアに足を踏み入れると、そこには東京の空が広がっている。源泉かけ流しの浴槽から立ち上る湯気越しに見上げる空は、日頃のタスクや締め切りで凝り固まった思考をゆっくりと解きほぐしてくれる。贅沢な時間が、そこには確かに流れている。