かつてはハードな男性向けシルバーという印象が強かったクロムハーツですが、現在の着用シーンは大きく様変わりしています。
メンズコーディネートにおいては、無骨なバイカーテイストから、クリーンなモードファッションやストリートラグジュアリーへの落とし込みが主流です。黒のハイネックニットや上質なオーバーサイズTシャツに、ダガー チャームやペーパーチェーンをサラリと1本合わせるスタイルが定着しています。
一方、近年のトレンドを牽引しているのがレディース層の急増です。華奢な鎖骨ラインに映えるベビーファット クロスやタイニーサイズのチャームは、女性のフェミニンな装いにスパイスを加えるアイテムとして絶大な支持を集めています。有名女性アイドルやインフルエンサーが愛用を公言したことで、ジェンダーレスジュエリーとしての地位が固まりました。
また、芸能人やアーティストの着用もブランド価値を押し上げる強力なエンジンです。国内外のトップアーティストやLDH系パフォーマー、K-POPスターたちが、私服やライブ衣装で22Kゴールドの重ね付けを披露し、SNSを通じて瞬く間に拡散される構図が確立されています。彼らの着用スタイルを参考に、あえて素材や長さの異なるチャームを組み合わせる「重ね付けテクニック」を模索するユーザーが後を絶ちません。