一括返済で多くの人がつまずくのが、日割り利息によって生じる「1,000円未満の端数(小銭)」の処理です。現在、コンビニ等の提携ATMは硬貨の入出金に対応しておらず、紙幣(1,000円単位)でしか入金できません。
例えば、返済総額が「54,321円」だった場合、提携ATMから55,000円を入金すると、超過分の679円は「預り金」として後日口座へ返還されるか、店頭窓口等で受け取る手間が生じます。逆に54,000円だけ入金した場合、残った321円は「無利息残高」として扱われます。
無利息残高とは、利息が発生せず返済期限も設定されない例外的な残高です。放置しても信用情報に延滞情報が記録されることはありませんが、法的な債務としては残り続けるため「完済扱い」にはなりません。端数を残さず綺麗に清算したい場合は、1円単位で直接送金できるPay-easyによるインターネット返済、もしくは銀行振込を選択するのが賢明です。