ネット上の情報では「どのお肉もタレが濃厚」と語られることがありますが、これは半分誤解です。萬両の真骨頂は、部位ごとに計算し尽くされた「塩・タレ・ポン酢・ネギ塩」の巧みな使い分けにあります。
失敗しないための注文のコツは、最初に「塩焼き・刺し系」を注文し、中盤に「名物 幻のカルビ」、終盤に「タレ漬けホルモンと冷麺」へと展開するグラデーションです。また、網の温度管理にも配慮し、脂の多い部位を一気に焼きすぎないことが、最後まで肉の旨味を重たく感じずに堪能するための鉄則です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
萬両は間違いなく名店ですが、利用動機によって向き・不向きがはっきりと分かれます。
【萬両を強くおすすめできる人】
とにかく「美味い和牛を気兼ねなくお腹いっぱい食べたい」という肉質重視派、コストパフォーマンスにシビアな食通、友人や同僚とワイワイ肉を焼きながら楽しみたいグループ。
【利用に慎重になるべき人】
静寂な個室で密談を行いたい接待利用、記念日にフルアテンド(店員が全て焼いてくれるスタイル)の高級感を求めるカップル、時間を気にせず3時間以上同じ席で飲み続けたい宴会。