実は全くの別物?「もつ」と「ホルモン」の決定的な違いと部位の真相

実は全くの別物?「もつ」と「ホルモン」の決定的な違いと部位の真相

実は全くの別物?「もつ」と「ホルモン」の決定的な違いと部位の真相の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:「もつ鍋」を「ホルモン鍋」と呼んでも間違いではありませんか?
A1:間違いではありません。地域や店舗の看板によって表現が異なるだけで、実質的に同じ料理を指します。ただし、一般的に「もつ鍋」と表記する場合は牛小腸を使った博多風の澄んだスープ仕立てが多く、「ホルモン鍋」と表記する場合は甘辛い味噌やコチュジャンベースの濃厚な味付け(ちりとり鍋風)を指すケースが多く見られます。

Q2:スーパーの「白モツ」と書かれているものはどの部位ですか?
A2:一般的にスーパーで「豚白モツ」と表記されているものは、豚の小腸・大腸をあらかじめボイル(加熱処理)したものです。下処理が簡単で煮込み料理にすぐ使えるよう加工されています。

Q3:もつやホルモンの中で最もプリン体が少ない部位はどこですか?
A3:牛の小腸(コプチャン)や大腸(シマチョウ)は、100gあたりのプリン体が約70〜80mg程度と、内臓肉の中では比較的低めです。逆にレバー(280〜300mg)や白子などは極めて高いため、痛風を予防したい場合は腸系の部位を選び、スープを飲み干さない工夫が有効です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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